生活空間の全面改修
お父様の在宅介護を考慮した1階の全面改修
・長期入院されていたお父様が、3ヶ月後自宅で療養生活を開始する為の改修工事を依頼。
・家屋の状態は、築30年程で小さな和室で区切られている為、お父様のベットが置きにくい状況
・調理をしながらでも、お父様を見守れるようにしてほしい。
・また、床段差も点在し、トイレ、洗面台などの出入り口も開戸である為、転倒の危険性が高い。
・その為、下記のプランで設計しました。
改修前後の写真・イメージパース
設計段階でイメージパースを描く事により、お客様との打合せがスムーズに行え、納得のいく仕上がりになりました。
玄関ホール
施工前 | イメージ | 施工後 |
浴室
施工前 | イメージ | 施工後 |
キッチン
施工前 | イメージ | 施工後 |
LD内 通路付近から
施工前 | イメージ | 施工後 |
LD内 西側から
施工前 | イメージ | 施工後 |
長期間、在宅介護を行っていますと、モチベーションが下がる事もありますので、安易なローコスト仕様ではなく、機能性とデザイン性のある空間が必要となります。
当設計室で、設計契約した物件は、下記の制度が適用されます。
(けいばい)の概要
1)日本国内において、設計・監理業務のミスで建築物に外形的かつ物理的な減失または損傷事故が発生し、建築物や人に損害を与え法律上の賠償責任を負った場合に、建物の補習費用等最高5億円まで補償されます。
2)日本国内において、建築物の給排水設備・電気設備・空調設備または遮音性能が、所定の技術水準に満たないため、本来の機能を著しく発揮できない場合の法律上の損害賠償責任について、1事故につき500万円まで、保険期間中1,000万円まで保証されます。
(けいばい)を使った事例
「不慮の事態」や「万が一」の場合にも、お客様にご迷惑をかけません!
(お客様ご負担は一切ありません。)
また、この様に大掛かりな改修工事の「住宅改修にかかる理由書」は書き難いと思いますので、ケアマネージャーの了解の下、当設計室で対応致します。
福祉住環境コーディネーター2級を持つ建築士が対応致します!